「髪の先よどこに落ちて、どう重なり合い、形をつくるのか?」

 

いやぁ….頭大丈夫?!って感じですが、

こだわり=異常な研究=イカれてる…

だと思うので、もう少しイカレるぐらい考えてみようかなと最近思っています。

 

 

再現性には、毛先がどこにおちるかを予想し、その集合体でフォルムを構成することが必要となります。

じゃあどうやって狙うのか?を改めて考えてみる。

 

①まずはフォルムを作る上でパネルに対して

どの角度でハサミをいれるか?
→ワンレングス・グラデーション・レイヤー・の選択。

 

②パネルが始まる面の形状(頭の丸みや凹み)を考慮し狙う。
→いびつな頭の形に対して狙っている角度で引き出しどの角度で切っているのかをそれぞれのパネルごとに認知し正確にフォルムを狙う。細かければ細かいだけいい。

 

③その髪がどんな障害物を経てどう落ちるのか?

→例えば、オーバーセクションだと一度頭の上に乗ってから下に落ちることになる。同じ角度でカットしても頭に一度乗る時点で毛先のズレはアンダーセクションと異なる。

 

④生えグセ
→障害物を経て、どこに流れるのか?どのぐらい浮き上がってどのぐらい左右に流れるのか?どこにいっちゃうんだこのパネルの毛先は?ツムジなどまっすぐ落ちる方が珍しい。

 

⑤髪の癖
→流れた後、どう曲がって、どのぐらい膨張するんだ?

最後に毛先がどのぐらい下にに落ちるのか?クセが強ければ上向きになることすら考えられる。

 

⑥スライス幅よるダイレクション
→かなり細かく分析すると、スライスに対してのダイレクションの理解。厚いスライスほどダイレクションによる誤差が生まれる。綺麗に引き出しても球体の頭の形を考えれば必ずパネルの真ん中が1番短くなってしまう。

 

これら全てを網羅し答えがある。

しかもそれぞれのセクションごとに狙い、

その集合体でフォルムを形成する….

 

それが再現性。

なんて難しいんだ…

これは、ヤバイ…

 

そうなんです。だから難しいんです。

更に人それぞれでマニュアルはない。

 

 

だから何度も何度も担当させてもらえばもらうほど、

研究の成果が発揮される。

 

だれも切れない再現性が生まれてゆく。

 

答えは単純で…

自然に乾かした後に狙ったフォルムになっているか?

ただそれだけ。

 

それが出来るのであれば、

全てを省いた感覚でもいい。

 

だけど再現性を極める為には

「理論」と「感覚」

どちらも必要だと改めて最近感じます。

 

やっぱり何事も極めるって簡単じゃない。

だから楽しい。

 

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